■サマーヴィルの等面四面体(その74)
平面三角形の傍心を結んだ「傍接三角形」を考える(Bevan点定理).
[1]傍接三角形の外心,もとの三角形の外心と内心は等間隔の一直線上にある.
[2]傍接三角形の外心とその頂点を結ぶ直線は,元の三角形の辺と垂直である.
[3]傍接三角形の外接円の半径は,もとの三角形の外接円の半径の2倍である.
Bevan点定理の高次元版を考えると,半径が倍になること以外はそのまま成立する.
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