■ほとんど完全数(その5)
N=12の約数の合計は1+2+3+4+6=16なので,12は過剰数である.
[1]過剰数のほとんどは偶数,奇数のほとんどは不足数である.実際,10000以下の奇数の過剰数は23個(最小945)しかない.
[2]過剰数の倍数は過剰数であるから,過剰数は無限に存在する.
[3]20161より大きい過剰数は2つの過剰数の和で表される.
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