■等面単体の体積(その412)
(その396),(その397)再考.
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[1]3次元単体のファセットを
P1P2=P2P3=√3
P1P2=2
の満たすように構成する.
P1(0,0,0)
P2(1,√2,0)
P3(2,0,0)
[2]後の便宜のため,添字をシフトさせる
P1(0,0,0)
P2(1,√2,0)
P3(2,0,0)
P4(2,0,0)
[3]P1を通る平面との距離を以下のように設定する.
P1(0,0,0,0)
P2(m,m√2,0,h)
P3(2m,0,0,2h)
P4(2m,0,0,−2h)→常に−2h(−hが省略されていると考える)
[4]
P1P2^2=3m^2+h^2
P1P3^2=4m^2+4h^2
P1P4^2=4m^2+4h^2
P2P3^2=3m^2+h^2
P2P4^2=3m^2+9h^2
P3P4^2=16h^2
[5]ここで,
16h^2=3m^2+h^2=4,h^2=1/4,m^2=5h^2=5/4
4m^2+4h^2=6
3m^2+9h^2=6
を満足させることができれば,
P1P2=P2P3=P3P4=2
P1P3=P2P4=√6
P1P4=√6
が成り立っている.
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