■等面単体の体積(その335)
何種類かの柱状空間充填が可能であるが
[1]n=3のとき
P0P1=P1P2=P2P3=√3
P0P2=P1P3=2
P0P3=√3
[2]n=4のとき
P0P1=P1P2=P2P3=P3P4=2
P0P2=P1P3=P2P4=√6
P0P3=P1P4=√6
P0P4=2
であるから,
(その334)のn=4の本体の断面は,3次元等面四面体
(その331)のn=5の展開図の断面は,4次元等面単体のファセット
になった.
これは予想されたことではあるが,おもしろい関係である.次は,n=5の本体の断面とn=6の展開図の断面になる.
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