■五角十二面体(その10)
【1】五角十二面体(第3種)
5等辺五角形からなる五角十二面体(第3種)が2011年、15歳の子のよって発見された。それは2枚の5角形10枚の凹五角形面をもつ反角柱に似た十二面体である。それは反角柱の三角形側面を凹五角形側面にしたものであるが、ドデカへドラムとなづけられた。簡単な図形であるが、誰にも発見されなっかったという意外性がある。
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【2】ドデカへドラムの計量
上面の正五角形の頂点を
(1,0,h)
(cos72, sin72,h)
(cos144, sin144,h)
(cos-144, sin-144,h)
(cos-72, sin-72,h)とおく。1辺の長さは2sin36
下面の正五角形の頂点を
(-1,0,0)
(cos108, sin108,0)
(cos36, sin36,0)
(cos-108, sin-108,0)
(cos-36, sin-36,0)とおく。
凹五角形を頂点を
(x,0,h-z),x<0
(xcos144,xsin144,z)とおく
これらの距離は2sin36
(x-xcos144)^2+(xsin144)^2+(h-2z)^2=(2sin36)^2
(-1,0,0)(x,0,h-z)間の距離は2sin36
(x+1)^2+(h-z)^2=(2sin36)^2
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式が2,変数が3。一意には決まらないのであろう
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五角反角柱の高さは
(cos144, sin144,h)
(-1,0,0)間の距離が2sin36であるから
(cos144+1)^2+(sin144)^2+h^2=(2sin36)^2
より求めることができる。
ドデカへドラムの高さはこれより、あるいは五角柱の高さh=1より、高くなると思われる。
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(x-xcos144)^2+(xsin144)^2+(h-2z)^2=(2sin36)^2
(x+1)^2+(h-z)^2=(2sin36)^2=(10-2√5)/4=1.382
たとえば、x=-0.7とおくと
0.09+(h-z)^2=1.382
h-z=1.028
0.49(cos144+1)^2+0.49(sin144)^2+h^2=(2sin36)^2
0.49(2+2cos144)+h^2=(2sin36)^2
0.49(2-2cos36)+h^2=(2sin36)^2
0.49{2-(√5+1)/2}+h^2=1.382
h^2=1.382-.187=1.195
h=1.093,z=0.065
z>0・・・やれやれ
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(x-xcos144)^2+(xsin144)^2+(h-2z)^2=(2sin36)^2
(x+1)^2+(h-z)^2=(2sin36)^2
において、z=0.1hのとき、xを求めることはできるだろうか?
(x+1)^2+0.81h^2=1.382
h^2={1.382-(x+1)}^2/0.81
x^2(cos144+1)^2+x^2(sin144)^2+h^2=(2sin36)^2
x^2(2+2cos144)+h^2=(2sin36)^2
x^2(2-2cos36)+h^2=(2sin36)^2
x^2{2-(√5+1)/2}+h^2=1.382
x^2{2-(√5+1)/2}+{1.382-(x+1)}^2/0.81=1.382
0.382x^2+{0.382-x}^2/0.81=1.382
0.309x^2+{0.382-x}^2=1.119
1.309x^2-0.768x+0.145=1.119
1.309x^2-0.768x-0.974=0
x={0.384-(0.147+1.275)^1/2}/1.309
x={0.384-1.192}/1.309
x=-0.617
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