■ベイカーの定理(その2)
αj,βjを代数的数とする。
線形結合L(α)=α0+α1logβ1+α2logβ2+・・・
が0でなければ、その大きさは具体的に表示される数によって、下から
|L(α)|>cH(α)^(-c')
で抑えられる
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ここで、c、c’はいくつかのβのみによる具体的な定数である。
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