■巡回セールスマン問題(その11)
【雑感】
私自身は高次元多面体のハミルトン閉路よりも、頂点の対蹠点までの最短経路の方に興味を持っている。
対称性の高い高次元正多面体・準正多面体の対蹠点までの最短経路を求めたが、それでも対称性(表現論)の範疇内では解けない問題であることがわかった。もちろん、想定した誤差内で求めることはできたのであるが、正確な距離を求めるにはコンピュータを活用しなければならなかった。
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