■逆カテナリー曲線

伸び縮みしないひもの両端を固定しぶら下げてできる曲線を懸垂線(カテナリー)といいます。 カテナリー曲線はy=(exp(x)+exp(-x))/2という式で表される曲線である。長い間放物線だと誤解されていたが、ベルヌーイが1691年にカテナリー曲線の式を導き出した。

建築構造物のアーチ型には強度を最大限に引き出せる逆カテナリー曲線がよく取り入れられる。写真はセントルイスのシンボル・ゲートウェイ・アーチである

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