■レプユニット型素数(その18)
[4]nがmの倍数ならばRnはRmの倍数である.
[5]R2nは11で割り切れ,R3nは3と37で割り切れる.
n=2:11(素数)
n=3:3・37
n=6:3・7・11・13・37
n=9:3・3・37・333667
n=18:3・3・7・11・13・19・37・52579・333667
[6]Rnが素数ならばnは素数であるが,逆は成り立たない.
[7]n=2,19,23,317,1031の場合,Rnは素数であることが知られている.素数と思われるが証明されていないレプユニット型素数はn=49081と86453であるが,いまのところ,これ以外のレプユニット型素数は知られておらず,レプユニット型素数がこれ以外にあるのか,また,無限個あるのかどうかは未解決である.
[8]平方数であるレプユニットは1に限るが,立方数であるレプユニットは1以外に存在するかどうかは未解決である.
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