■カタラン予想とミハイレスクの定理(その7)

  2^n=3^m−1

考える. この方程式には

  (n,m)=(1,1),(3,2)

以外の整数解をもたないことが知られている.

  3^n=2^m−1

では,(n,m)=(1,2)は唯一の解である.

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2^4=4^2=16のように、a^b=b^aである数は16だけである。

2^3+3^2=17のように、p^q+q^pとなる素数は17だけである。

3^3-2^3=19のように、素数の3乗の差となるただ一つの素数である。

5^2+1=3^3-1=26のように、平方数より一つ多く、立方数より一つ少ない数は26だけである。

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