■こんなところにも五角形が(その17)

アメリカ国旗・星条旗は250年の歴史の中でたびたび変化してきた。最初の13個の星から現在の50個の星までの間、全部で27通りの異なった星の配列があった。

1818-1819年にかけては20星旗が正式国旗として使われた。新しい州が連邦に加わるたびに一つの星が追加される。

大星形星条旗(グレートスター)という名称で知られるこの旗は13本の赤白の縞模様に20個の五角星を大きな五芒星に沿って配置したデザインになっている

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アメリカの国旗である星条旗には50の星が現れ、それぞれの星は1つの州を表しています。

1行ごとに6個または5個のと並ぶ9行配列になっています。5・6+4・5=50の入れ子

星の並びを斜めに見れば

(1+3+5+7+9)+(9+7+5+3+1)=50

で、5^2+5^2=50になっています。

しかし、50=5^2+5^2=7^2+1^2とも等しくなります。

そのような性質を持つ次の数は

65=8^2+1^2+7^2+4^2

となります。

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