■筋交い構造(その7)

 m×nの平面フレームに筋交いを入れて安定化させるための筋交いの本数は

  m+n−1

である.

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[1]したがって,最下行と最左列に入れればよいし,1×nの平面フレームの場合はn,すなわち,全部に筋交いを入れなければならない.

[2](m,n)2部グラフを作って,それが連結かどうかでもって安定性判定が可能である.

[3]m×nの平面フレームに穴が空いている場合については,コラム「直観幾何学研究会」を参照されたい.

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