■主従逆転型ハイポサイクロイド(その65)
[1]半アステロイド(面積3π/16)
アステロイドの第1象限は針を90°回転させることができる。
同じものを2つ貼り合わせると完全に1回転させることができる。
![](image2/15210_2.gif)
![](image2/15211_2.gif)
![](image2/15212_2.gif)
[2](面積0.448431)
120°で交わる2つの直線上で、針の両端を滑らせることによって得られる図形は針を60°回転させることができる。
この図形を3つ貼り合わせると5尖点図形が出来上がるが、この図形は完全に1回転させることができる。
![](image2/15210_3.gif)
![](image2/15211_3.gif)
![](image2/15212_3.gif)
[3](面積0.411505)
135°で交わる2つの直線上で、針の両端を滑らせることによって得られる図形は針を45°回転させることができる。
この図形を4つ貼り合わせると7尖点図形が出来上がるが、この図形は完全に1回転させることができる。
![](image2/15210_4.gif)
![](image2/15211_4.gif)
![](image2/15212_4.gif)
[4](面積0.397713)
144°で交わる2つの直線上で、針の両端を滑らせることによって得られる図形は針を36°回転させることができる。
この図形を5つ貼り合わせると9尖点図形が出来上がるが、この図形は完全に1回転させることができる。
![](image2/15210_5.gif)
![](image2/15211_5.gif)
![](image2/15212_5.gif)
[5](面積0.391406)
150°で交わる2つの直線上で、針の両端を滑らせることによって得られる図形は針を30°回転させることができる。
この図形を6つ貼り合わせると11尖点図形が出来上がるが、この図形は完全に1回転させることができる。
この図形の面積は0.39140で、デルトイドより小さい。
![](image2/15210_6.gif)
![](image2/15211_6.gif)
![](image2/15212_6.gif)
===================================
[6](面積0.388194)
![](image2/15223_7.gif)
===================================
[7](面積0.386464)
![](image2/15223_8.gif)
===================================
[8](面積0.385509)
![](image2/15223_9.gif)
===================================
[9](面積0.384990)
![](image2/15223_10.gif)
===================================