■チェバと円定理(その17)
デカルトの円定理
2(a^2+b^2+c^2+d^2)=(a+b+c+d)^2
では、一つの円の内側に3つの円が接しているときは、その円の曲率の符号は負にとる。
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大円の中に半径が半分の円が内接しているとき
a=-1,b=2,c=2として、
2((-1)^2+2^2+2^2+d^2)=(-1+2+2+d)^2→d=3
大円、曲率が2と3の円に接する第4の円の曲率は
a=-1,b=2,c=3として、
2((-1)^2+2^2+3^2+d^2)=(-1+2+3+d)^2→d=2,6
曲率が2と2と3の円に接する第4の円の曲率は
a=2,b=2,c=3として、
2(2^2+2^2+3^2+d^2)=(2+2+3+d)^2→d=15
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