■素数の分解(その98)

フェルマーはx^2+y^2で表される奇素数は4k+1型をした素数であることを示した。さらに、同様の定理

[1]x^2+2y^2で表される奇素数は8k+1型、8k+3型をした素数であること

[2]x^2+3y^2で表される奇素数は3k+1型をした素数であること

を示した。しかし、

[3]x^2+5y^2で表される奇素数はそのような枠組みには寸なる収まらないことに気づいたのであった。

何が異なるのか?

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