■ランダウの第1問題(その14)
18世紀にゴールドバッハという数学者が,4以上の偶数はすべて素数と素数を足し合わせた数と予想しました.以来,正しいと証明できた人も間違っていると証明できた人もなく,ゴールドバッハ予想と呼ばれています.
コンピュータを使って,4・10^18までは正しいことが確認されています.自分でやってみると
4=2+2 22=3+19
6=3+3 24=5+19
8=3+5 ・・・・・・・・
10=3+7 30=7+23
12=5+7 ・・・・・・・・
14=3+11 76=3+73
16=3+13 ・・・・・・・・
18=5+13 100=3+97
20=3+17
2つの素数を足して偶数を作る方法は複数ありますが,一番小さい素数と一番大きい素数の組み合わせを載せていますが,何の規則性もありそうにはみえません.
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