■素数等差数列(その30)

 2×3×5×7×11×13=30030列について考える。

シンツェル仮説によれば公差が30030で長さが13の素数等差数列が無限に存在する。

だが今のところ1つも知られていない。

23143+30030K(0<=k<=11)はわかっている。

公差が60060で長さが13の素数等差数列4943+60060K(0<=k<=12)はわかっている。

121174811+30K(0<=k<=5)はわかっている。

128297644387+4180566390K(0<=k<=18)はわかっている。

407531380253+60564864360K(0<=k<=18)はわかっている。

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107928278317+9922782870K(0<=k<=17)はわかっている。

k個の素数からなる等差数列の公差はkあるいはそれ以下のすべての素因数を持っている

9922782870は2から31までの18個以下の全素数を持っている

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