■フィボナッチ数列の分布法則(その108)

100−10−1=89は11番目のフィボナッチ数である。フィボナッチ素数でもある。

そして、1/89はフィボナッチ数列と興味深い関係にある。

以下にはフィボナッチ数列が表れている。

.01

.001

.0002

.00003

.000005

.0000008

.00000013

.000000021

.0000000034

・・・・・・

=0.01123595505618・・・=1/89

100x-10x-x=89x=1

x=1/89

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フィボナッチ数のそれぞれの項に、1/10,1/10^2,1/10^3,・・・をかけ、さらに左に小数点を1桁シフトすると

.01

.001

.0002

.00003

.000005

.0000008

.00000013

.000000021

.0000000034

が表れ、それらを加えると=0.01123595505618・・・=1/89に近づきます。

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フィボナッチ数のそれぞれの項に、1/100,1/100^2,1/100^3,・・・をかけ、さらに左に小数点を1桁シフトすると

・・・が表れ、それらを加えると=0.000101020305・・・=1/9899に近づきます。

10000x-100x-x=9899x=1

x=1/9899

フィボナッチ数のそれぞれの項に、1/1000,1/1000^2,1/1000^3,・・・をかけ、さらに左に小数点を1桁シフトすると

・・・が表れ、それらを加えると=0.000001001002003005008013・・・=1/998999に近づきます。

1000000x-1000x-x=998999x=1

x=1/998999

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