■フィボナッチ数列の分布法則(その107)
100−10−1=89は11番目のフィボナッチ数である。フィボナッチ素数でもある。
そして、1/89はフィボナッチ数列と興味深い関係にある。
以下にはフィボナッチ数列が表れている。
.01
.001
.0002
.00003
.000005
.0000008
.00000013
.000000021
.0000000034
・・・・・・
=0.01123595505618・・・=1/89
100x-10x-x=89x=1
x=1/89
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フィボナッチ数のそれぞれの項に、1/10,1/10^2,1/10^3,・・・をかけ、さらに左に小数点を1桁シフトすると
.01
.001
.0002
.00003
.000005
.0000008
.00000013
.000000021
.0000000034
が表れ、それらを加えると=0.01123595505618・・・=1/89に近づきます。
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n番目のフィボナッチ数の最右端が小数点以下n+1桁に来るようにする
100x-10x-x=89x=1
をFn+1-Fn-Fn-1=0との関係を用いて示すと、89x=1,x=1/89となる
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