■連分数展開の第n近似分数(その85)
[1]x^2+1=0 (mod p)はpが4m+1の形をしているとき,そのときに限り解ける.
合同式が解けるための条件は
(−1/p)=(−1)^(p-1)/2
[2]x^2+2=0 (mod p)はpが8m+1または8m+3の形をしているとき,そのときに限り解ける.
合同式が解けるための条件は
(2/p)=(−1)^(p^2-1)/8
[3]x^2+3=0 (mod p)はpが6m+1の形をしているとき,そのときに限り解ける.
合同式は(−3/p)=1ととき,そのときに限り解ける.
(−3/p)=(p/3)
pが6m+1の形のとき1,6m+5の形のとき−1
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