■連分数展開の第n近似分数(その24)
[1]位数nのファレイ数列の全文数に分母の和は分子の和の2倍である.
[2]p(<)qがともに素数のとき,{p/q}は(0,1)上で稠密である.
[3]a,bがともに1より大きい整数で,loga/logbが有理数でないとき,{a^m/b^n}は(0,∞)上で稠密である.
[4]任意の定数λに対して,ある無理数αに対して
|α−p/q|<1/q^λ
を満たす既約分数p/qは無数に存在する.
[5]任意の無理数α(0,1)は
Σεn/2^n, εn=0 or 1と表せる.
[5]任意の無理数α(0,1)はc1≧2,cn+1≧cn(cn−1)なる自然数列{cn}で,
Σ1/cn, と1通りに表せる.
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