■ランダウの第4問題
1912年、ランダウは国際数学者会議で、素数に関する未解決問題について講演した。
[1]2より大きい偶数はすべて2つの素数の和として書けるか?(ゴールドバッハ予想)
[2]p+2が素数であるような素数pは無限の存在するか?(双子素数予想)
[3]連続する平方数の間に、必ず素数が存在するか?(ルジャンドル予想)
[4]N^2+1型素数は無限に存在するか?(ランダウの第4問題)
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[1]N^2+M^2型素数は無限に存在する。4で割って1余る素数は必ずその形に表すことができる。
[2]M=N^0.0595未満であるN^2+M^2型素数は無限に存在する(2001年、ハーマン・ルイスの定理)。
N^0.0595=2→N=114637
したがって、N=114637まではN^2+1型素数
N=1億まではN^2+1型素数、N^2+4型素数を数えていることになる
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