■フェルマーの最終定理と楕円曲線(その16)
【2】y^2±y=x^3−x^2 on Fp
Fpでの整数点の個数Npは,
Np=0
for x=0 to p-1
for y= 0 to p-1
a=y*y+/-y-x*x*x+x*x
if (a mod p)=0 then Np=Np+1
next y
next x
のようなプログラムを組むだけで簡単に求めることができて,
p 2 3 5 7 11 13 17 19 23
Np 4 4 4 9 10 9 19 19 24
素数だけに注目して,Npとc(p)をひとつの表にすれば
p 2 3 5 7 11 13 17 19 23
Np 4 4 4 9 10 9 19 19 24
c(p)−2 −1 1 −2 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・
であるから,Np+c(p)=pという関係が成り立つようにみえる.表の残りを埋めてみよう.
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