■双子素数(その1)

 (3,5)は双子素数ですが、(3,5)を除き、双子素数は(6n-1,6n+1)の形で書き表されます。

(6n-1,6n+1)の中間である6n,6n+2,6n+3,6n+4は素数ではありません。

(2n-1,2n+1)の中間である2nは素数ではありません。

(3n-1,3n+1)の中間である3nは素数ではありません。

(4n-1,4n+1)・・・4n,4n+2は素数ではありません。

(5n-1,5n+1)・・・5nは素数ではありませんが,5n+1,5n+2,5n+3,5n+4は素数である可能性が出てきます。

(7n-1,7n+1)・・・7nは素数ではありませんが,7n+1,7n+2,7n+3,7n+4,7n+5,7n+6は素数である可能性が出てきます。

(8n-1,8n+1)・・・8n,8n+2,8n+4,8n+6は素数ではありませんが,8n+3,8n+5,8n+7は素数である可能性が出てきます。

双子素数を(p,p+2)とすると(3,5)を除き、pは6n-1型素数であることがわかったが、ほかに何がわかるだろうか?

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