■ダ・ヴィンチの多面体(その2)

ダ・ヴィンチは40歳代の初期を幾何学の没頭して過ごした。10年以上をユークリッドの「原論」の詳細な研究に費やした。

「アトランティコ手稿」から、彼が5つの正多面体と13個の準正多面体について熟知していたことがわかる。数学に夢中になりすぎて、絵画のことは気にしないようになっていたといわれている。彼にとって多面体が崇高な価値を持っていたから、あるいは、宇宙は幾何学のよってのみ説明されうると考えていたのであろう。

ダ・ヴィンチが数学者パチョーリの本のために描いた挿絵は多面体の辺のみをフレームモデルで表現したものであるが、それたは正確な透視図法を用いて描かれている。

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ダ・ヴィンチ・アークを使って組み立てた多面体はなんと呼んだらいいでしょうか?

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