■ハニカム構造(その3)
【2】1種類の正多角形による平面タイリング
正p角形が頂点周りにq枚会するとします。
(p-2)/p・π・q=2π
1/p+1/q=2
(p-2)(q-2)=4
(p,q)=(3,6),(4,4)(6,3)の3種類だけであることが分かります。
すなわち、市松模様、うろこ模様、ハチの巣模様です。
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ハチの巣模様はハニカム構造と呼ばれ、密度が最大となり、強度に関してもよい性質をもっています。
2次元のハニカム構造は六角形
3次元のハニカム構造は14面体(切頂八面体)ですが、その高次元版は
4次元のハニカム構造は30胞体
n次元のハニカム構造は2(2^n-1)胞体
となります。
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