■バラとヒマワリとマーガレット(その9)
コクセターはフェルマーらせん上の点配置について考察している
コクセターによれば、フィボナッチパターンが現れるのは黄金角のときに限る (本当だろうか?)
実は開度が0.5°違ってもヒマワリ・パターンとは大きく異なってくることが知られている
これは、開度αの初期条件の小さい変化が引き起こす予測不可能性=カオスであって、開度αをダイナミックに変化させて原点付近での振る舞いを調べてみたい。
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αが有理数の場合
13も21もフィボナッチ数であることに注意
まるでマーガレットの花びらのようである
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