■貝殻のかたち・銀河のかたち(その2)

[1]ひまわりのらせん

植物構造に現れるフィボナッチ数は、パイナップルやマツカサ、ヒマワリなどいろいろなところで見られる。通常,ヒマワリの花芯では左巻き21重、右巻き33重、左巻き55重らせんなど時計回りと反時計回り2方向の互いに交わる多重らせんが現れる。これがFibonacciらせんと呼ばれる所以である。多数の対数らせんが最も稠密に絡み合って魅惑的なパターンの花芯となるのである.

 

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[2]黄金らせんの乱用

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