■形の学校・平面らせん(その1)
いろいろな平面らせんがある
ベルヌーイらせん(r=a^θ,対数らせん)
アルキメデスらせん(r=aθ)
フェルマーらせん(r=a√θ,放物らせん)
r=a/θ(双曲らせん)
r=a/√θ (ラッパ線)
r=aθ^2, r=aθ^k (代数らせん)
代表的な平面らせんは
[a] Bernoulliらせん:r=a^θ
[b] Archimedesらせん:r=aθ
[c] Fermatらせん:r^2=aθ
で、隣接する渦巻きの間隔は原点から遠いほどそれぞれ広くなる・等間隔・狭くなる。
対数らせんr=a^θの幅は中心から離れるほどが拡大するのに対して、アルキメデスらせんr=aθは幅が一定の螺線で,それを用いた角の3等分の方法が知られている。フェルマーらせんr^2=aθの幅は中心から離れるほど小さくなる.フェルマーらせんは形式的には放物線y^2=axと似ていることから放物らせんとも呼ばれる.
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