■仙台発祥の2つの数学問題(その11)

π/8(デルトイド)より面積の小さい星状領域、できればπ/11より面積の小さい星状領域を構成してみたいのであるが、

実際問題としてデルトイドより面積の小さい星状領域をみつけることは簡単な問題ではない。

これからはすでに知られているシェーンベルグ集合、ボレリ集合を含む5種類の異なる星状集合を扱う。

Circular arc star shaped set (Schoenberg)

Asteroid arc star shaped set (Borrelli)

Peritrochoid arc star shaped set

Pentagram and N-cusped star shaped set

Slender N-cusped star shaped set

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やせたN芒星に移る前にサイドロブのついたN芒星について考えてみたい。

このモデルではπ/9より小さくすることはできるのであるが、星状領域ではなく、直線だけで構成された掛谷集合でもない。

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