■チュドノフスキーの定理と超越数(その36)
[参] 杉岡幹生・武捨貴和「初等数学によるゼータ関数の探求」
によると、オイラーは
ζ(3)=α(log2)^3+βπ^2/6log2
を満足する有理数α、βが存在する
ことを予想している。
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log2=1-1/2+1/3-1/4+1/5-・・・
π^2/6=1+1/2^3+1/3^2+1/4^2+1/5^2+・・・
ζ(3)=γπ^2log2を満足する有理数γは存在しない。
[参] 杉岡幹生・武捨貴和「初等数学によるゼータ関数の探求」
では数値的な検証が行われている。
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