■ペリトロコイド曲線(その56)
円周等分方程式λ^n=1であれば,
(λ−1)(λ^n-1+λ^n-2+・・・+λ+1)=0
のn個の解はすべて|λ|=1である.
一方,
Σ(n−ν)νλ^ν-1=0,ν=1〜n−1
の元々の形は
(λ^n−1)/(λ^n+1)=n(λ−1)/(λ+1)
で,それを整理した形が
(n−1)λ^n-2+2(n−2)λ^n-3+3(n−3)λ^n-4+・・・+(n−2)2λ+(n−1)=0
Σ(n−ν)νλ^ν-1=0,ν=1〜n−1
となる.
n個の解すべてが|λ|=1となる方程式を特徴づけることは可能か?
Σ(n−ν)νλ^ν-1=0,ν=1〜n−1
のように係数が対称であれば,|λ|=1となるのではないと思うが・・・
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