■2n+1=2^k+p(その1)
ポリニヤック予想は(p,p+2),(p,p+4),(p,p+6),・・・が無限個存在するというものである.
もうひとつのポリニヤック予想とは
1以上の奇数は,素数と2のベキ乗数の和で表すことができる.
というものであるが,これは後年,誤りであることが明らかになる.
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127,149,251,331,337,509,877などがその反例であるが,たとえば,149については2^8=256>149であるから0から7までのkについて,149−2^kが素数でないことを確かめればよいことになる.
149−2^0=148(非素数)
149−2^1=147(非素数)
149−2^2=145(非素数)
149−2^3=141(非素数)
149−2^4=133(非素数)
149−2^5=117(非素数)
149−2^6=85(非素数)
149−2^7=21(非素数)
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