■カオスとフラクタル(その12)
斜線y=xは反復関数に従うxnからxn+1への増加を伝えるための補助線である。
[1]kが1以下の場合、xnが増加するにしたがってxn+1は逆に階段状に減少して0となる。
[2]3と3.45の間では階段状に増加して、放物線の頂点の値に近づく
[3]3.57の場合、放物線の頂点を超えて、突如階段状から渦巻き状に乱れ、カオス状態になる。
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