■大円弧多面体(その235)
正n角形の1辺の長さを1
2角形の1辺の長さをkとする式のほうが使いやすいのではないだろうか?
正n角形の1辺の長さ1・・・π/k(k>1)
2角形の1辺の長さを・・・π
α=π/k
rsin(π/2k)=sin(π/n)
r=sin(π/n) /sin(π/2k)
rsin(α/2)=sin(π/n)に代入してrを消去
sin(α/2)=sin(π/2k)・・・nに関係なく成り立つ
k=2→ α=π/2
k=3→ α=π/3
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(その233)でrを消去したところ、、rにもnにも関係なく成り立つ
α=π/k(k>1)
が得られた。kの上限はnに関係していて
α=π/n、すなわち、1<k<nとなる。式は恒等式になってしまい、同じ部材で何でも作れるということだと思います。
式の上では
n=3では120度まで
n=4では90度まで
n=5では72度まで
n=6では60度まで
可能だが、赤道に集中してしまい、実際に製作することは不可能である。
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