■大円弧多面体(その214)
切頂八面体において、正方形の内角をα、正六角形の内角をβとする。
それらの間に生じる三角形は辺の長さが等しいので、球面上の正三角形a=b=cを考える。
cosc=(cosc)^2+(sinc)^2cos(π-α)
cosc=(cosc)^2+(sinc)^2cos(π-β)
よりα=β
しかし、正方形と正六角形の辺の長さは等しいからα≠β(矛盾)
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