■大円弧多面体(その201)
切頂八面体のねじれ操作を考える。
頂点には二等辺三角形ができる。
正方形の内角をA,正六角形の内角をBとする。
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不等辺三角形の内角は(π-A,π-B,π-B)・・・面積は2π-A-2Bが24個
正方形・・・面積4A-2πが6個
正六角形・・・面積6B-4πが8個
面積の合計は4πとなる。
しかしこれを等間隔の円弧部材で作ることはできないので、測地線からはずれることになる。
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小菱形立方八面体を考える。
頂点には非正四角形ができる。
正三角形の内角をA,正方形の内角をBとする。
四角形の内角は(π-A,π-B,π-B, π-B)・・・面積は2π-A-3Bが24個
正三角形・・・面積3A-πが8個
正方形・・・面積4B-2πが18個
面積の合計は4πとなる。
しかしこれを等間隔の円弧部材で作ることはできそうである。
したがって、
立方八面体と20・12面体以外では測地線からはずれることになるとはいえない。
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変形立方体を考える。
頂点には非正五角形ができる。
正三角形の内角をA,正方形の内角をBとする。
五角形の内角は(π-A,π-A,π-A, π-A, π-B)・・・面積は2π-4A-Bが24個
正三角形・・・面積3A-πが32個
正方形・・・面積4B-2πが6個
面積の合計は4πとなる。
しかしこれを等間隔の円弧部材で作ることはできそうである。
したがって、
立方八面体と20・12面体以外では測地線からはずれることになるとはいえない。
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