■大円弧多面体(その189)
昨年の8月末にいただいたメールによると・・・
想定外の大円弧多面体候補ができました。
円弧の設計角度は9度×3=27度
本数120本
面は大五角形12個、大六角形30個、小三角形80個、合計122面です。
凸多面体の切頂20面体(サッカーボール)は3つの五角形の間に正六角形が1つありますが、このダヴィンチ多面体は3つの五角形の間に正六角形が3つあります。2回、3回、5回の回転対称軸をもっています。
見た目では、一つの大円に2本の大円弧が載っているように見えます。 (中川宏)
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これは大円弧多面体ではなく、菱形を六角形と三角形に分割したものである。
したがって、元の形は五角形12個、三角形20個、菱形30個
すなわち20・12面体のねじれである。
したがって、小三角形が等辺でないことが明らかなニアミスの大円弧多面体候補だったことになる (佐藤郁郎)
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