■多角数(その13)

中心の周りに三角格子状に並べることにすると

1重目に1個、

2重目に6個、計7個(素数)

3重目に12個、計19個(素数)

4重目に18個、計37個(素数)

5重目に24個、計61個(素数)

6重目に30個、計91個(7・13非素数)

7重目に36個、計127個(素数)

8重目に42個、計169個(13・13非素数)

が並びます。

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三角格子では長さの2乗が0のベクトルは1個

1のベクトルは6個

3のベクトルは6個

4のベクトルは6個

7のベクトルは12個と数えていけば、この格子のテータ関数は

θ3(z)θ3(3z)+θ2(z)θ2(3z)=1+6q+6q^3+6q^4+12q^7+・・・

であることがわかる.

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中心の周りに正六角形状に並べることにすると

1重目に1個、

2重目に6個、計7個(素数)

3重目に12個、計19個(素数)

4重目に18個、計37個(素数)

5重目に24個、計61個(素数)

6重目に30個、計91個(7・13非素数)

7重目に36個、計127個(素数)

8重目に42個、計169個(13・13非素数)

が並びます。

m重目に6(m-1)個、計1+3m(m-1)個

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中心の周りに星形六角形状に並べることにすると

m重目に新たに3m(m-1)個、計1+6m(m-1) 個

1重目に1個、

2重目に計13個

3重目に計37個

4重目に計73個

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