■曜星の問題(その14)
曜星と呼ばれる紋様では、
外側の大円の半径をR
内側の小円の半径をr
両者に接する円の個数をnとおくと
R(1-sin(π/n)) =r(1+sin(π/n))
が成り立つ
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多角形状の円配列とその中央に置かれた円の関係では・・・
R=1, n=6のとき
(1-1/2) =r(1+1/2)、r=1/3
となって、両者に接する円の半径は
(R-r)/2=1/3=r
となり、内側の小円の大きさと等しくなる。
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R=1, n=7のとき
(1-sin180/7) =r(1+sin180/7)、r=(1-sin180/7)/(1+sin180/7)
となって、両者に接する円の半径は
(R-r)/2=(sin180/7)/(1+sin180/7)<r
となると計算される。
円環をなす小円と同じ大きさの円を中央に置けば、両者は重ならない
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R=1, n=5のとき
(1-sin180/5) =r(1+sin180/5)、r=(1-sin180/5)/(1+sin180/5)
となって、両者に接する円の半径は
(R-r)/2=(sin180/5)/(1+sin180/5)>r
となると計算される。
円環をなす小円と同じ大きさの円を中央に置けば、両者は重なることになる
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