■学会にて(京大数理解析研,その106)
ハンガリーの植物学者リンデンマイヤーによって
A→AB
B→A
のような簡潔な成長システムが導入されました。初期状態Aから始めると
A
AB
ABA
ABAAB
ABAABABA
となりますが、これはフィボナッチのウサギの成長モデルとして考えることができます。
Aが成熟したウサギのつがい、Bが生まれたばかりのつがいというわけです。
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