■差分基底(その34)

 pが素数ならば、n=p^2+p+1に対する完全差集合が存在することが示された。

また、nの差分基底の要素の最小個数をk(n)とするとき、n→∞

  k(n)/√n→c、c=[√2,√(8/3)]

である。

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