■大円弧多面体(その14)
ガウスのペンタグラムは正五角形2枚、二等辺三角形10枚からも作ることができる。
天地のn角形面を重ねると正2n星形になること、側面の三角形の数が2nであることで、その意味で反角柱状である。
ガウスのペンタグラムのn角形版たとえば六角形版を作りたい。その場合のα(球面六角形の1辺の球面距離)の決め方はどうすればよいのか?
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2つの球面三角形を持ってきて,組み合わせれば六角形(六芒星)はできますが,そういうものを考えているわけでない。
いろいろ条件があるような気がします.どういうものを考えたいのか,が大切である。
ガウス五芒星では
cosα=1/τ
でしたが、α=52.8273度を使えば五角形の場合は求められます。N=6の場合のそれに相当する角度が求められればうまくいくのですが・・・
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φ^-4=−3φ+5、 √5φ^-4=7φ−11
φ^-3=2φ−3、 √5φ^-3=-4φ+7
φ^-2=−φ+2、 √5φ^-2=3φ−4
φ^-1=φ−1、 √5φ^-1=−φ+3
φ^0=1、 √5φ^0=2φ−1
φ^1=φ、 √5φ^1=φ+2
φ^2=φ+1、 √5φ^2=3φ+1
φ^3=2φ+1、 √5φ^3=4φ+3
φ^4=3φ+2、 √5φ^4=7φ+4
φ^5=5φ+3、 √5φ^5=11φ+7
φ^6=8φ+5、 √5φ^6=18φ+11
右辺mφ+nの係数m,nはフィボナッチ数列をなす.
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