■双子素数の漸近確率密度(その4)
その差が2であるような素数の三つ組み(p,p+2、p+4)の中のひとつは常に3で割り切れるから(3,5,7)以外では決して起こりえない.
一方、(p,p+2、p+6)・・・(11,13,17),とか(p,p+4、p+6)・・・(13,17,19)
は実際起こりえる。
三つ子素数に対する漸近確率密度は1/(lnx)^3であるだろうか?
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リーマン予想が誤りであれば、双子素数は無限に多く存在することが証明されています。
リーマン予想が正しいときに、双子素数は有限個なのか無限個なのかはまだ分かっていません。
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