■パウル・シャッツ環とヨハネス・シェンケ環(その44)
図のサマーヴィル3個からなる斜正三角柱を6本合わせて鉛筆のような形にする
正六角形の輪郭の上下にる凸面と凹面ができる
多分長さ2の辺をヒンジにする
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ヒル3個からなる直角ニ等辺三角柱を4本合わせて正四角柱をつくる
多分長さ√2の辺をヒンジにする
ヒルでは正三角柱もできて正六角形鉛筆を作ることもできる
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以上で、空間充填体の回転環ができると思われるのですが、中川さんにお願いして試作していただくことになった。
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試作完成
サマーヴィルは4個のヒルに等分することができる
ヒルは3通りの方法で合同に分割することができる
したがって、ヒルを使った空間充填連続回転環を作れば、それから3種類の空間充填連続回転環に組みなおすことができる
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