■正多角形の作図法則(その61)
ガウスは
A=-1+√17
B=(34-2√17)^1/2
C=68+21√7
D=(34+2√17)^1/2
として
1/16{A+B+(C-16D+2AB)^1/2}
の線分を作図できれば正17角形を作図できることを証明した。
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フグニエンが1803年に初の作図法を発表。
リッチモンドが1803年に単純な作図法を見つけた。
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リシェローが1832年に正257角形の作図法を発表した。
ヘルメスは正65537角形の作図法に10年を費やした。その論文はゲッチンゲン大学に収められているが、間違いがあると考えられている。
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