■直観微分幾何への招待(その7)

REと四角い穴をあけるドリルは共役・同値であるから、真正正方形の穴をあける・くびれを生じさせない回転子から設計開始

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ペリトロコイド

x=a・cos(αt) + b・cos(βt)

y=a・sin(αt) + b・sin(βt)

は近似的な解であって、最適解は有限フーリエ級数

x=a・cos(αt) + b・cos(βt) +c・cos(γt) +・・・

y=a・sin(αt) + b・sin(βt) +c・sin(γt)+・・・

の形で表されると仮定してみよう。

ただし、計算が面倒で、得られた方程式が解けるかどうかわからない

ペリトロコイドでは回転運動の合成としての点の軌跡を考えたが、ここでは回転運動の合成としての直線の軌跡を考えることになる。

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