■直観微分幾何への招待(その3)
ロータリーエンジンの失敗から学ぶ
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ペリトロコイド(a0), (a(a0)では二角形、 (a
すなわち、これらは共役なペリトロコイドであって、 ロータリーエンジン(二角形の穴)と四角い穴をあけるドリルは等価な問題である
われわれは四角い穴にこだわらず、一般的な凸多角形の内転形(in-revolvable curve, 凸多角形の各辺に接しながらそのなかで1回転できる卵形線)について考えるべきである
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x=e・cos(n-1)t+R・cost
y=e・sin(n-1)t+R・sint
K=R/eとすると、n=4のとき、3 (a
内燃機関としての形状を考えるにあたって、MAZDAでは、エンジン諸元は偏心量eと創生半径Rの比であるK(=R/e)と排気量から決めている K=[6,10]
Kを大きくすればくびれは減る傾向だが、躯体が大きくなるので少しくびれがある諸元を選んでいる
すなわちロータリーエンジンにはこのくびれがつきものである。
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