■パウル・シャッツ環とヨハネス・シェンケ環(その18)
ヒンジ位置に関しては
Schatz, 6C2, x6
Endless cube, 12C2, x8
Pentadron, 9C2, x12
となるが、実際はそれほど多くはなく、
Schatzでは1辺を決めればその対辺を必然的に選ぶことになるので、ほぼ一意といってよい。
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Endless cubeの場合も立方体の動きを考えればヒンジ位置はほぼ一意に定まる。
8個のヒンジがすべて可視面にあることは注目すべきと思われる。
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