■ABCからDEへ(その140)
hγについても調べてみたいのであるが,唯一わかっているのはh2,3γ5,Kaleidoscope,p317の頂点数は480であるということである.
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hγ5のfベクトルは(16,80,160,120,16+10)
0次元面→コクセター図形にα4(0,1,1,0)
(30,60,40,10)
1次元面→コクセター図形にα2ができる.(3,3,1)
2次元面→コクセター図形にα0ができる.(1,0)
3次元面→コクセター図形にα0ができる.(1,0)
[1]0次元面
30・16=480
[2]1次元面
60・16+3・80=1200
[3]2次元面
40・16+3・80+1・160=1040
[4]3次元面
10・16+1・80+0・160+1・120=360
[5]4次元面
1・16+0・80+0・160+0・120+1・26=42
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480−1200+1040−360+42=2
途中で退化するところはリンクなしドットを補うことにすると,単純鎖の場合と同じように計算することがわかる.
この場合、もうひとつの2重節点でないドットからはじめる場合も同じ結果が得られなければならない
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柱となってから以降は、リングのないものを点として扱うところが単純鎖の場合との最大の違いである。
→これは記憶違いであって、単純鎖の場合と同じように計算することができる。問題は局所幾何である。
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